2017年01月02日
おめでとうございます
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
ほぼ年一投稿となってしまいました・・・。
昨年はまたいろいろなことが起こり、そして乗り越えてきた1年でございました。そのいろいろの内のいくつかは、新年を迎えなお取り組み続ける課題として目の前に立ちはだかっておりますが、着々と粛々と整理し進んでいこうと思っています。
少し振り返ってみるだけで実に様々な出来事があったように思いますワ。
会社事業以外では数少ない社会活動である、倫理法人会の静岡県会長を受諾する決意をしたのは1月のことでした。初詣にはいくつかの神社に出掛けるのが毎年の慣例の中、箱根神社に詣った際になんとなく思ったんです。「折角だから受けてみよう」って。すぐに前会長に報告に向かいH29年度からの会長職を引き受ける腹をお伝えしました。自分でも少しスッキリした気持ちになったのを覚えています。その結果、準備段階を含めて怒濤のような日々が始まり、それは今なお日常の何割かを占めるウェイトで、時間と気持ちを私から吸い取ります。もとより、少し忙しいくらいの方がいいんだと自分に言い聞かせている自分としては、この役職と慌ただしさを心から楽しみながらとてもいい勉強をさせて頂いております。が、いかんせん時間の経過の速さにアタマグルグルメンタマキョロキョロの日々。年取るのも加速度を増す気がして、日々を大事に過ごしたい気持ちが高まりますね。忙しい分、家族のことをしっかりと考えるようになりました。
4月には義父の23回忌。
早いもので23年を数えました。29年前に私を家族の一員に加えてくれた義父。両親と我々の家族で同居する家を新築して一年少々で急逝。享年64歳の義父と一緒に暮らした期間は僅かでしたが、孫達に沢山の思い出を残してくれました。今でも孫達はお爺ちゃんが大好きといいます。私もそう言われるジィジになりたいもの。厳しく温かく我が孫達と接しています。大きなお年忌はもうこれでおしまい。この先は家族のみでささやかに弔い続けようと考えています。自分がこの年になると、先代、ルーツとなる多くの故人に見守られている感覚が年々強まり、日常の中で先達のことを思う機会が自然と増えてきています。
5月には息子が結婚。
我が家の坊も27歳になり、いよいよ所帯を構えました。中学時代の同級生と一緒になり、2017年2月には新たな家族が増える予定とのこと。どうやら女の子らしいです。彼が幼い頃から殆ど家にいなかった私は、少ない接点をキャッチボールやプール遊びでお茶を濁していたようです。彼にはどんなお父さん像で記憶に刻まれているのか、聴いてみたい気もするしチト怖い気もする今日この頃。息子はどうやら酒飲みだと気付いた頃から、何度となく居酒屋親子酒を繰り返してきたけど、ついぞそういった話には及ばなかったので、娘が生まれてしばらくしたらそんな話でじっくり酌み交わしてみたいものだと思っています。
心からおめでとう。
6月には母の傘寿お祝い
義母は元気です。80歳になりました。傘寿のお祝いを彼女が大好きな蟹料理を頂きながら家族で過ごしました。既に家を出て、それぞれの生活を構えている二人の子供達も孫を連れて来てくれ、大人数でのお祝いとなりました。普段が3人の(私、家内、義母)の生活になっているので、この人数で集まる機会はとても楽しく大切な時間です。孫達から曾おばぁちゃんへのプレゼントはお手紙。読んで涙する義母を大切にしなければなぁと思いました。
7月には家内が大きな交通事故
彼女の軽自動車は出会い頭のトラックに衝突し木っ端微塵。意識をなくしたまま病院で緊急措置と緊急手術。合計12時間に及ぶ大きな手術となりました。一時は命の危険も心配される中、それを待つ我々の気持ちはなんとも重いもので、手術室に入り扉が閉まる瞬間の「この人はもう帰ってこないのかもしれない・・・」というやりきれない思いのまま待つ時間となりました。もちろん手術は無事に終えて、その後のICU治療、一般病棟での治療と予定通りに進みました。ほぼ4週間、毎日見舞いに行く中で得られた気付きは、今の私にとってかけがえのないものとなっています。「大切で、この世からいなくなってはいけない人」であるという思いが強く強く高まり。「愛おしい存在」であることを再確認する機会となりました。
9月からH29年度静岡県倫理法人会会長職
3月頃から水面下で進めてきたH29年会長職がいよいよ9月1日から始まりました。とはいえ、準備ってやつはどれだけやってもなかなか100点には出来ないものですね。ここまでやれば大丈夫だろうと進めてきたことも、いざ本番を迎えてみると足りないことが多かったり、予期せぬことが起き対応に追われたりと、慣れない故の不手際さも随所に見受けられました。諸先輩方から優しく指導されることも多かったです。まだまだ船出したばかりの我々を支えて下さる方々に感謝すると同時に、しっかりと地に足のついた運営をしてまいろうと、4ヶ月たった今あらためて誓っておるところであります。
9月決算を終え10期目に突入
我が会社事業は9期目の決算を終えいよいよ10期目。祈念すべき10周年!などと考える余裕は決して無いまま、日々を怒濤のように過ごしております。次代や景気の波の影響を少なからず受けながらやってまいりましたが、ここへ来て人の問題に直面しました。前職から通算で云うと14年間の間パートナーとしてしごとにたずさわってきてくれた社員が、この10月末日をもって退社しました。我が社の一翼を担っていただけに、若干の動揺を感じました。しかし折角与えられたチャンス(機会)と受け止め、今我が社をどのように舵取りしていくかという課題に正面から取り組んでいるところです。まったく同じ人間を探し出し採用するなんて事は出来ません。新しい企業文化を創っていくことにエネルギーを注ぎます。今までを支えて下さったお客様とお取引先様のために頑張ります。
というわけであっという間の一年間。思いつくだけでも出来事は沢山起きていました。細かく拾えばいくらでも書き出せそうです。そんな日々の中から、様々な学びと気付きを得ながら、本年も前のめりにしっかりと地を踏みしめて進んでまいります。私自身が大きく変わることを求められる一年になるでしょう。
皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。
本年も宜しくお願いいたします。
ほぼ年一投稿となってしまいました・・・。
昨年はまたいろいろなことが起こり、そして乗り越えてきた1年でございました。そのいろいろの内のいくつかは、新年を迎えなお取り組み続ける課題として目の前に立ちはだかっておりますが、着々と粛々と整理し進んでいこうと思っています。
少し振り返ってみるだけで実に様々な出来事があったように思いますワ。
会社事業以外では数少ない社会活動である、倫理法人会の静岡県会長を受諾する決意をしたのは1月のことでした。初詣にはいくつかの神社に出掛けるのが毎年の慣例の中、箱根神社に詣った際になんとなく思ったんです。「折角だから受けてみよう」って。すぐに前会長に報告に向かいH29年度からの会長職を引き受ける腹をお伝えしました。自分でも少しスッキリした気持ちになったのを覚えています。その結果、準備段階を含めて怒濤のような日々が始まり、それは今なお日常の何割かを占めるウェイトで、時間と気持ちを私から吸い取ります。もとより、少し忙しいくらいの方がいいんだと自分に言い聞かせている自分としては、この役職と慌ただしさを心から楽しみながらとてもいい勉強をさせて頂いております。が、いかんせん時間の経過の速さにアタマグルグルメンタマキョロキョロの日々。年取るのも加速度を増す気がして、日々を大事に過ごしたい気持ちが高まりますね。忙しい分、家族のことをしっかりと考えるようになりました。
4月には義父の23回忌。
早いもので23年を数えました。29年前に私を家族の一員に加えてくれた義父。両親と我々の家族で同居する家を新築して一年少々で急逝。享年64歳の義父と一緒に暮らした期間は僅かでしたが、孫達に沢山の思い出を残してくれました。今でも孫達はお爺ちゃんが大好きといいます。私もそう言われるジィジになりたいもの。厳しく温かく我が孫達と接しています。大きなお年忌はもうこれでおしまい。この先は家族のみでささやかに弔い続けようと考えています。自分がこの年になると、先代、ルーツとなる多くの故人に見守られている感覚が年々強まり、日常の中で先達のことを思う機会が自然と増えてきています。
5月には息子が結婚。
我が家の坊も27歳になり、いよいよ所帯を構えました。中学時代の同級生と一緒になり、2017年2月には新たな家族が増える予定とのこと。どうやら女の子らしいです。彼が幼い頃から殆ど家にいなかった私は、少ない接点をキャッチボールやプール遊びでお茶を濁していたようです。彼にはどんなお父さん像で記憶に刻まれているのか、聴いてみたい気もするしチト怖い気もする今日この頃。息子はどうやら酒飲みだと気付いた頃から、何度となく居酒屋親子酒を繰り返してきたけど、ついぞそういった話には及ばなかったので、娘が生まれてしばらくしたらそんな話でじっくり酌み交わしてみたいものだと思っています。
心からおめでとう。
6月には母の傘寿お祝い
義母は元気です。80歳になりました。傘寿のお祝いを彼女が大好きな蟹料理を頂きながら家族で過ごしました。既に家を出て、それぞれの生活を構えている二人の子供達も孫を連れて来てくれ、大人数でのお祝いとなりました。普段が3人の(私、家内、義母)の生活になっているので、この人数で集まる機会はとても楽しく大切な時間です。孫達から曾おばぁちゃんへのプレゼントはお手紙。読んで涙する義母を大切にしなければなぁと思いました。
7月には家内が大きな交通事故
彼女の軽自動車は出会い頭のトラックに衝突し木っ端微塵。意識をなくしたまま病院で緊急措置と緊急手術。合計12時間に及ぶ大きな手術となりました。一時は命の危険も心配される中、それを待つ我々の気持ちはなんとも重いもので、手術室に入り扉が閉まる瞬間の「この人はもう帰ってこないのかもしれない・・・」というやりきれない思いのまま待つ時間となりました。もちろん手術は無事に終えて、その後のICU治療、一般病棟での治療と予定通りに進みました。ほぼ4週間、毎日見舞いに行く中で得られた気付きは、今の私にとってかけがえのないものとなっています。「大切で、この世からいなくなってはいけない人」であるという思いが強く強く高まり。「愛おしい存在」であることを再確認する機会となりました。
9月からH29年度静岡県倫理法人会会長職
3月頃から水面下で進めてきたH29年会長職がいよいよ9月1日から始まりました。とはいえ、準備ってやつはどれだけやってもなかなか100点には出来ないものですね。ここまでやれば大丈夫だろうと進めてきたことも、いざ本番を迎えてみると足りないことが多かったり、予期せぬことが起き対応に追われたりと、慣れない故の不手際さも随所に見受けられました。諸先輩方から優しく指導されることも多かったです。まだまだ船出したばかりの我々を支えて下さる方々に感謝すると同時に、しっかりと地に足のついた運営をしてまいろうと、4ヶ月たった今あらためて誓っておるところであります。
9月決算を終え10期目に突入
我が会社事業は9期目の決算を終えいよいよ10期目。祈念すべき10周年!などと考える余裕は決して無いまま、日々を怒濤のように過ごしております。次代や景気の波の影響を少なからず受けながらやってまいりましたが、ここへ来て人の問題に直面しました。前職から通算で云うと14年間の間パートナーとしてしごとにたずさわってきてくれた社員が、この10月末日をもって退社しました。我が社の一翼を担っていただけに、若干の動揺を感じました。しかし折角与えられたチャンス(機会)と受け止め、今我が社をどのように舵取りしていくかという課題に正面から取り組んでいるところです。まったく同じ人間を探し出し採用するなんて事は出来ません。新しい企業文化を創っていくことにエネルギーを注ぎます。今までを支えて下さったお客様とお取引先様のために頑張ります。
というわけであっという間の一年間。思いつくだけでも出来事は沢山起きていました。細かく拾えばいくらでも書き出せそうです。そんな日々の中から、様々な学びと気付きを得ながら、本年も前のめりにしっかりと地を踏みしめて進んでまいります。私自身が大きく変わることを求められる一年になるでしょう。
皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年を振り返ると様々なことがあったのですね。
良いことばかりでなく・・・それを感じさせないところにあんしんボスさんのお人柄が表れているようにかんじますね。
良いことばかりだといいですにね・・・お互いに♡
あっ、それじゃあ自分が成長しなくなってしまうのか( *´艸`)
お互いに頑張りましょう‼ 良い年にするために、少しでも成長するために( *´艸`)
頑張りましょう、お互いに。
simoちゃんに輝かしい一年を!!