2010年03月14日

ピッカピカの学習机

この春からピッカピカの1年生になる孫の学習机を選びに出掛けた。本人は連れずにジジババだけで選ぶのだ。罪のない瞳で「純国産無垢材手仕上げ」なんてぇのをねだられてもかなわんしなぁ・・・。とはいえせっかくのピッカピカのプレゼントがニトリというわけにもいかない。家内はどこからかジャスコのチラシを引っ張り出してきてこんなんが良い?あんなんが良い?と曰うが、こちとら地元で商売をして地元で生きていくと腹を決めたその日から、ジャスコで買い物なんかするもんか!と決心しているワタシ。地産地消、地域振興、東京に銭を持って行かれてたまるか。だからローカルな家具屋へレッツゴーなのだ。

で清水区内の家具センター。想像はしていたけど沢山あるねぇ。ホント迷う。素材、生産地でまず違う。詳しく聞くとメーカー毎に個性の差も結構ある。一通り説明を聞いたジジババ。貧乏なくせに本物志向の我々は、作りの頑固さと、収納量、書棚配置のアレンジを軸にブツを選ぶ。果たしてピッカピカの彼女は気に入ってくれるだろうか。19日に伊勢原のお家に無事届けてちょうだいね。

で、余談なんだけど、こういった買い物する時って、チョイト値切り交渉してみたくなるじゃんね。で、してみたのさ。「こちらへお掛け下さぁい、お客様ぁ~ん」っていう感じのオバチャン店員相手に。したらさ、けんもほろろなの。「もう一杯ですし季節商品なので商札の通りで、ええ、送料も外注だもんですから何ともならないんで、ええ、あの、そういうことでええ、勘弁して下さい、無理なんですうぅぅぅ~」て感じで堂に入ったプロの恐縮をしながらNGだとおっしゃるの。残念。

っていうかこの局面だとさ、およその金額については折り合って注文してるんだから、あとは如何に気持ちよく買い物を終了していただくことが出来るかってのが、リピーター客を生むかどうかの境目のような気がするんだけども違うかな。買う立場である我々のエゴかな。ここでお客さんの投げかけに応える何かがあると、「おっ、次も買い物はここで」って思うんじゃないのかな。値引きが無理なら鉛筆1ダースサービスでも、学習ノートでも良いじゃんね。僕なんかはそのやりとりを楽しみたくて声かけてるんだけど、こんなお客さんはちょっと迷惑なのかもしれないね。あ、ごめんなさい、文句言っているわけでわないです。自分の商売にあてはめてよく考えてみようっと!

おばちゃんは値引きを防ぐプロだったけど、リピーター作りのプロじゃねぇぜと、ちと思う。
でも心配しないでね、地産地消、地域振興のワタシはローカルショップで買い物しるよ!




あんしんボスのONとOFF!
 永く繋がるご縁を沢山創りたいと思うあんしんボス
 だってこの地元の地べたでこれからも生きていくんだもん。
  by 影山 @ あんしんビジネスサポート株式会社 @ 富士市厚原   


Posted by あんしんボス  at 22:16Comments(0)独り言