2013年10月05日

社員研修しながら自分が学んじゃったりするのだ

今日は朝から金谷の企業様での組織活性化研修をファシリテーターとしてお手伝いしてきました。急成長を続ける物作り企業様で、あっという間に規模が拡大したためにまだまだ未成熟な部分も散見し、教育ですとか、社内の決め事だとかがまだまだ行き届いていない様子でありました。

関わってみて嬉しかったのは、ひとりひとりの従業員さんたちはとても素直であったこと。各々の中に「こうしたら良くなる」、「もっとこうしていきたい」というポジティブな考えを持っていらっしゃるのです。とりわけ若い世代の方々にその傾向が強く、逆に中堅さんたちは、現状の負の文化に染まってきちゃっている印象も少々ありました。

茶髪にピンクのメッシュを入れた子が「決めたことはきちっと守った方がいいと思います。」「出来ない理由探しより徹底して取り組んでみてから考えた方が。」なぁんて発言してくれると、こちとら嬉しくなっちゃたりしちゃいましたよ。

若いから、チャライ身なりをしているから、という先入観はホント関係づくりを邪魔しますね。その人そのものを見る目を曇らせてしまうんですもの。などと、私は私なりの気づきをたくさん得て参りました。

金谷を終えた私はそのまま富士宮市のお客様でネットワーク配線&WI-FI環境工事にとんぼ返り。それにしても新東名は早いねぇ。山宮のお客さんまで35分で着いちゃいました。そりゃまぁ、ちっとは急ぐ運転しましたけれどもね・・・。っとそのお客様を無事仕上げてからの残業中なのであります。

というわけで、明日の孫の運動会にすっきり出かけるためにも、もう少し片付けていこうかしらと思案中&気分転換の投稿でありましたとさ。




あんしんボスのONとOFF!
 ついつい古い人間を気取って杓子定規にモノゴトを見てしまうあんしんボス
 本質を意識しよっ!っと。
    by 影山 @ あんしんビジネスサポート株式会社 @ 富士市厚原
  


2013年09月14日

ひとりPDCA

良かれと思って行ったことが、結果的に不本意に終わってしまうことって時々あります。そして、どこかで何かが間違っていたり、タイミングに問題があったりと、検証すればするほどにうまくいかなかった理由はたくさん発見できます。発見出来ちゃったからには、それに気付いちゃったからには、次に同じような機会が訪れたときには繰り返さぬよう、留意しながら関わっていこうと思っています。こうやって、振り返り検証しながら成長していくんだろうと信じながら。

己を振り返る習慣が身についているならば、人間関係ファシリテーションを学んできたからかもしれません。

相手よりも、自分自身が変わることを大切に考えるのは、倫理法人会から教えられたことかもしれません。





いずれであっても、折角触れている学びを耳学問だけに止めずに、毎日の娑婆で実践して自分のモノにしてこそ、その甲斐あろうってものであります。そのように心を整えて、来週迎えるであろう大きなヤマを乗り越えようと心に誓う週末。3連休の華やかさも、迫りくる台風の脅威もものともしない静寂をこの胸の中に作ります。










あんしんボスのONとOFF!
 つくづく、いろんなことあるよなぁ…と実感するあんしんボス
 そういや、明日は同友会のお祭りだ!うん、折角だもの、楽しもう!
    by 影山 @ あんしんビジネスサポート株式会社 @ 富士市厚原   


Posted by あんしんボス  at 21:23Comments(0)心の叫びファシリテーションの妙

2012年10月14日

キャリア向上支援 at 有楽町-東京

東京、有楽町にて、キャリア開発系団体が主催するファシリテーター養成研修に、アシスタントとして関わらせていただく機会を得た。アシとは言っても側面から事務方的にメインファシリテーターをフォロウするというものではなく、受講するメンバーの中に入って、時にはオブザーブし、フィードバックし、学びを深めて行くポジションでの関わり。

学ぶメンバーに関わる事で学ぶ。

私の中でも新たな発見がいくつか有る。アウトプットする事で新しいインプットが生まれる体験だ。大切な気付きが、ただ気付きだけで終わってしまうのはもったいない。こういった機会に積極的に参加して、今まで学んできたファシリテーションシップを、ますます自分のものにしたい。

メンバーはキャリアカウンセラーの面々。企業に所属しながら企業内研修の責任者であったり、独立して研修やセミナーを運営したりと、様々なジャンルでプロとして活躍なさっている方々ばかり。とは言っても、不思議なくらい楽な気持ちで皆さんと関わる事が出来た。メンバーの一員としての私の関わりやフィードバックが、少しでも皆さんの気付きに繋がる事を願いつつ、会場を後にする。

東京駅までの途上は物々しい警察官配備で、辻ごとに多くの制服が立っている。なんだろうと思いメガネの制服君に訊いてみたら、どうやら要人警護のようだ。東京国際フォーラムでは、まさにその時IMFの国際会議が行われている真っ最中だとのこと。

「ほほぅ、アレが先ごろ復旧された東京駅丸の内側の赤レンガ駅舎なのねぇ!」などと呑気な事をほざく田舎者の我々を尻目に、キビキビと人と車両の誘導をこなすメガネ。見たところ最年長でも35歳前後と思しき現場の面々が、日本の治安の最前線で頑張っているからこそ、下々の庶民達が安心して生活できるというもの。制服君頑張ってください!!と云う訳でおのぼりさん的ショット。





一日楽しく過ごしたとはいえ、なんだかんだで疲れ果てた脳のご褒美は、移動の新幹線での仙台牛タン厚切り弁当&Beer。こんな程度で元気を取り戻しちゃうんだから単純なオイラのカラダ。さて、お仕事、家庭生活にちぃっとばかり頑張ってみっかい!!



あんしんボスのONとOFF!
 大都会の洗練されたビル群とガード下の猥雑さ。そのギャップが楽しいあんしんボス
 有楽町、新橋なんかもぉ、どストライク! 一球で三振だよ!!
    by 影山 @ あんしんビジネスサポート株式会社 @ 富士市厚原  


Posted by あんしんボス  at 18:27Comments(0)ファシリテーションの妙

2012年08月14日

静岡ファシリテーション研究会 7月の巻!!

お盆の期間にいただいた少々の休暇も、帰省している怪獣たちに時間と空間を奪われ、阿鼻叫喚の日々。このジィジは、部屋にパソコンと若干の仕事道具があるのをいい事に、書類と画面とをにらめっこしつつ「仕事してるんだぜ」の体を装って引き篭るわけだが、家人たちはそれをいい事にこの部屋へ獣どもを容赦なく放り込んできやがる。今も横では、高校時代から愛用のギターを、次男怪獣がガッシャンガッシャンかき鳴らし、少なくとも外の雷鳴よりは確実にやかましい。獣達の母親とその母親の監視の目は厳しく、逃げ出す事もままならねぇ!こりゃ諦めるしかなさそうね、長期休暇のたびにおとずれるこの混沌。

こないだの日曜日。久方ぶりの「静岡ファシリテーション研究会」に参加。ファシリテーターはつっち~が務めて~ファシリテーションを体験する~という内容で行われた。参加メンバー全員が、小さなワークのファシリテーターを体験し、そして振り返る。

初参加のりょう君(25)は、初めこそチンプンカンプンだったかもしれないけど、体験を繰り返す事でどんどんファシリテーションシップに目覚めて、自ら場に関わりはじめる。一言では表しにくいこの概念は、体験して振り返る事が気付きへの一番の早道、と考えるワタシ。彼をお誘いしてよかったなぁとホッとしたりして。本人がどう思っているかは不明ですけど。

ワークの設計がややタイトだったので、丁寧に振り返るには時間が足りなかったのが、とてももったいない気持ちを残しているものの、ファシリテーターとして大切にしたい事が、いくつもキーワードとして取り上げられて、結果的にはとてもわかりやすい展開だったように感じている。でもやっぱり、そのキーワードを掘り下げる時間がもっと欲しかったなぁ。

里美さんおきよさん、やまちゃん、りょうくん、参加の皆様お疲れ様でした。
終わってみて今どんな気持ちでしょうか?
ありがとうございました。

つっち~、ファシリテーターお疲れ様でした。
繊細な印象がとても伝わってきました。
時間の制約がなければ、切りたくない局面も多かったのではないかと思います。
ありがとうございました。

また次回を楽しみにいたしましょう!!




あんしんボスのONとOFF!
 何故か怪獣たちの前ではファシリテーションシップを発揮できないあんしんボス
 嗚呼・・・無力だ・・・・・。
   by 影山 @ あんしんビジネスサポート株式会社 @ 富士市厚原   


Posted by あんしんボス  at 10:59Comments(0)ファシリテーションの妙

2011年08月14日

コーチ・カーター

先日、7月31日の事だけれど、静岡ファシリテーション研究会を開催しました。2週間前の告知に関わらず、6名の方の参加をいただき、嬉しい限り。せのちゃん、くりちゃん、チカちゃん、おぶっちゃん、なかちゃん、そして私。皆さんありがとうございました。

今回は、今までにない試み。今まではワークを設計して、それを研究会の場でワークショップとして展開していたけれど、少し趣向を替えて、映像を素材にした研究会を開催。あるテーマに沿った映像を皆で鑑賞して、テーマに沿って掘り下げてみようという内容にしてみたのですよ。取り上げた作品は「コーチ・カーター」。2006年に映像化された実話。ある高校のバスケットボールチームとそれに関わるコーチの話。

テーマは「リーダーシップとファシリテーションシップ」。コーチが見せるチームとの関わり方から何を感じるか、参加メンバーで話し合ってみようという内容。単純な感想披露にならないように、少し振り返る時間を設けて、メンバーの思いをシェアしたり、深めたりという展開。私はそれをファシリテートさせてもらったわけ。

メンバーの皆は、この作品自体にとても興味を抱いて鑑賞してくれて、多くのシーンで各々の感想があった様子。
「このシーンではコーチは強いリーダーシップを発揮していた」
「あの瞬間からチームへの信頼が生まれた」
「最後の試合での信頼関係は・・・・」
振り返りの時間だけではそのすべてを披露できないほどに、多くの事を感じてくださっていた。・・・筈。

・・・筈、というのが私自身の大きな反省点で、やり方によっては、感じた事をもっともっとたくさん披露してもらえたかもしれないと、フィードバックをもらったのだ。大きなグループで話し合いをするよりも、小さなグループに分けて、濃く話し合ってもらう方法もあるという事を。私は全員で話し合いをしてしまったのよ。片方には、小さいグループでは話しにくいというメンバーの声もあったので、どちらかが正解という事ではないだろうけれど、折角なら一人一人に、思いを出し切ってもらい、言い残しが無いようにしたかった私としては、ここは大きなポイントになりそうだよね。もっともっと場を見て関わらなければいけないんだね。

また、途中メンバーから、相当な自己開示があったに関わらず、ファシリテーターとしてその瞬間を取り扱う事が出来なかったのが悔やまれる。テーマに沿った展開を意図するあまりに、目の前で起こった事に対してついつい流してしまっていたのだろう。一部メンバーが、それを拾いなおしてくれた事で、私としてはそれに気付く事となり、開示した本人は少し救われた瞬間になったのではないだろうか。はぁ、まだまだだわ、私。

その瞬間ごとに場が動き続ける話し合いをファシリテートするのは、創られたワークと違ってとてもLive!。ワークとは一味違う難しさと、そこから気付く醍醐味の両方を味わう事が出来た感じ。参加してくれたメンバーは、消化不良気味だったかもしれないなぁ。それに反して私としてはとてもいい経験をさせていただいた。「今・ここ」を意識し続けないと、時って奴はあっという間に過ぎていってしまう。まさにLiveだ。




あんしんボスのONとOFF!
 ファシリテーターって難しい面もあるけれど醍醐味があると思うあんしんボス
 皆!やっぱりこちら側のほうが楽しいぜ!どうせなら見るより踊る阿呆だ。
   by 影山 @ あんしんビジネスサポート株式会社 @ 富士市厚原
  


Posted by あんしんボス  at 21:14Comments(0)ファシリテーションの妙

2011年05月01日

4月度 ファシリテーション研究会

4月30日 「静岡ファシリテーション研究会」開催。

静岡市西部生涯学習センターにて、10時から・・・の予定がちょいとばかり集まりが悪く、10時15分頃のスタート。私を含めて10名の参加者。初めて同士も何人か居たので、自己紹介からスタート。自分としてはここで加速しそこなった感が残る。もっと動きがある時間にしてメンバーを巻き込めれば、その後の展開も変わってきただろうと思うのね。

午前中は、視覚情報を遮断してコミュニケーションをとるという多分に実験的なワーク。目を閉じたままでの二人の会話は、ファシリテーターから見ていてもどうにもやりにくそうだ。やはり、視覚から得られる情報が、コミュニケーションの質を支え高めているという事がよく解る。「目を閉じた時の不安感」「視覚をさえぎっている間は聴覚がより敏感になった」等々。中には「観察者の事が気になってしまい、目を閉じている時のほうが話しやすかった」という声も聴かれた。確かに日常とは違う場。そういった事もあるのだろう。いずれにしても、目から入る情報が、良くも悪くもコミュニケーションに大きな影響を与えている事が体験できたのではないだろうか?

昼食は近所の蕎麦屋さんで。9人出掛けてそばを注文したのは二人。皆、カツ丼だのチャーハンだのと、蕎麦屋の面目丸つぶれご一行様は、一時間の休憩を過ごし再び会場へ。

午後は「最高のコミュニケーションとは?」のテーマで討議し、グループの見解をまとめてもらう作業。一時間半少々の討議では、関わり方にそれぞれの癖が出ているだろうけれど、その表れかたは時間の経過とともに様々に変わっていく。模造紙に見解をまとめて発表したら、あらためてそれまでのメンバー自身を振り返る時間。

「最高のコミュニケーションとは?」をテーマにしながら、メンバーは最高の時間を過ごす事が出来たのだろうか?
そこで発揮されたリーダーシップはグループにとっていいものだったのだろうか?
全員が自分の考えをしっかり表明できたのだろうか?
安心できる場になっていただろうか?
居心地はどうだったのだろうか?
・・・・・

さ、ご参加の皆さんありがとうございました。
えまちゃん・・・ありがとうございました。観察よりも循環過程に焦点が移っていたようでしたか?
にこにこ元気さん・・・ありがとうございました。参加メンバー自らが主役の勉強会はいかがでしたか?
なかちゃん・・・ありがとうございました。グループ内ファシリテーターお疲れ様でした。足、お大事に。
うめちゃん・・・ありがとうございました。書記をしながらもポイントを見ての発言、安心できました。
さおちゃん・・・ありがとうございました。物静かな中に受容力を感じました。物足りなくなかったですか?
しまちゃん・・・ありがとうございました。戸惑いましたか?最後は楽しかったとおっしゃり嬉しかったです。
おきよさん・・・ありがとうございました。率直な発言が、場を落ち着かせてくれたように感じていますよ。
ちかちゃん・・・ありがとうございました。よく観察なさっていますね。場を引き締めてくれていました。
そしておぶっちゃん・・・サブ、ありがとうございました。打ち合わせをしっかりして、もっと任せればよかったと反省しています。
次回もよろしくお願いしますね。

終了後のティータイムでは、更にいろいろな振り返りも出ましたね。
メンバーの皆さんに支えられて開催できた事に感謝いたします。
また次回を楽しみにしますね!





あんしんボスのONとOFF!
 初対面同士があっという間に親しくなっちゃう魔法みたいな時間が大好きなあんしんボス
 だからこの研究はやめられねぇんですかねぇ。
   by 影山 @ あんしんビジネスサポート株式会社 @ 富士市厚原  


Posted by あんしんボス  at 23:23Comments(2)ファシリテーションの妙

2010年12月08日

12月5日 久方の静岡ファシリテーション研究会

クセってありますねぇ。例えば貧乏揺すりとか、舌打ちをしてみたり、頷くアクションが大きかったり、しっかり目を見て話を聴くなんてのもそうかもしれません。はたまた、視線がキョロキョロしたり、ペンをカチカチ鳴らしたりクルクル回したり・・・人それぞれ様々な「行動に表れるクセ」があります。その表れ方によって、プラスに作用するクセは相手を笑顔にし、場を明るくこともあります。逆に相手や場を不快にしてしまうものもあります。

で、クセには前述のような目に見えて表れるクセと、目には見えにくい「考え方のクセ」や「物事の捉え方のクセ」というのもありますね。同じシーンに立ち会い、同じ事象を目にしても、人それぞれに捉え方や感じ方は少しずつ、また、場合によっては大きく違ってきます。すると、発する言葉や行動も自ずとそれぞれ変わってきます。過去から現在までの過程で経験してきたことに、知識と知恵が折り重なって、現在の自分の人格を形成している事を考えれば、こういった違いが生じるのは当然で、そして同時に健全な事であると思います。それは、クセかもしれないけど、個性とも言えると思うんです。




だから、皆違っていて良いんです。
そして、そこ(差)を知る事が大切なんだと思うんです。
それが、相手に関わり大切にすると同時に、関係に関わり大切にするという事だと思うんです。
上手く言えないしややこしいけどそう思うんです。




という、気持ちの上での結論に至った5日の日曜日。
今更何言ってんのと思う事なかれ!
こんな基本的な事を忘れて人と関わっている事って多いんじゃないかな。

多くの新しい出会いに溢れた静岡ファシリテーション研究会、楽しかったですよ!でももっと深められるタイミングはいくつもあったなぁ。一日を通じて気付きの宝庫だったもの。特にワークに取り組んでいる意外の時間ね。沢山表出していたと思うんですよね。
・・・もっともっと修行しなくっちゃ。


あんしんボスのONとOFF!
 こんなんテーマにすると原稿用紙50枚程度は軽く書けそうな気がするあんしんボス 
 気がするだけなんだけどさ
   by 影山 @ あんしんビジネスサポート株式会社 @ 富士市厚原   


Posted by あんしんボス  at 20:25Comments(2)ファシリテーションの妙

2010年09月05日

行動する事で日々を豊かに

やっぱり行動する事だなぁ。世の中は出会いに溢れているよ。自らが行動した先で出会う人たちは、やはり皆、行動した結果同じように集まり出会うわけで、そう考えると自分が自分のステージ以上に頑張って参加した場であればあるほど、質の高い出会いに溢れかえるということがいえるわけだ。ね、そういうことだよね。だからこそ、そこで生まれる出会いは決して偶然とは思えず、必然であると思いたいんだよね、ワタシは。

何が言いたいかっていうと、今週もたくさん良い出会いがありましたってこと。そして嬉しい再会もありましたってこと。そんな機会に恵まれるワタシは幸せ者だってこと。例え裕福じゃなくても、例え女房に叱られても、例え子供達にウザがられても・・・嗚呼、幸せなワタシ。せのちゃんが「出会いは事業を加速する」って以前言っていたのが心に刻まれているけど、出会いは人生を豊かにもしてくれる。人と人が繋がっていくダイナミズム。新しい物語が次から次へと生まれてくるのが楽しみだ。

世間で名声を得た人や成功者、或いは時代の中で注目されている人との出会いも素晴らしい。自分をそのステージへ引き上げてくれる可能性を秘めているもんね。と同時に、花開くのはこれからだけど目標に向かって頑張ってる人、現状を何とかしたくてあがいている人、今までの自分を変えようとしている人、新しい一歩を踏み出そうとしている人・・・今を一生懸命というか本気でというか、自分の人生をしっかり生きていこうとしている人と会うと、こっちまで元気や勇気をもらっちゃって嬉しい気持ちになるんだよね。と云う訳で、もっともっと多くの人と出会い、自分の人生に色や香りをつけていきたいのだ。

自分自身を知り、演じ飾ることなくありのままの自分で、謙虚で誠意溢れる人。
そして会った人に元気や勇気を与えられる人に自分もなりたいなぁ。
がっかりされちゃいたくないもんね。




あんしんボスのONとOFF!
 とはいっても、家庭がしっかりしてなけりゃこんな呑気な事言ってられないあんしんボス
 女房にゃ感謝してるんだ。だからそんなに怒ってないでおくれよ。
  by 影山 @ あんしんビジネスサポート株式会社 @ 富士市厚原   


Posted by あんしんボス  at 21:23Comments(4)ファシリテーションの妙

2010年08月29日

創業塾2010修了 飛躍を祈念します

静岡商工会議所「創業塾2010」が終了した。オブザーバーとして参加しながら、最終日にはファシリテーターとして、参加者の事業計画作成をサポートしたのだ。ここ4年ほど関わらせていただいているけれど、最大50名で開催した事もある過去と比べると、今回は少人数での開催で、申込者は27名だったかな。諸事情や予定の不調もあることから、全員が最後まで出席できたわけではないようだけれど、実際のところ最終日の様子を見るにつけ、起業意欲や計画の具体性が高い方々が多く、既に起業にこぎつけている方を含めると、相当数が近い将来に事業化していく予感がする。とても楽しみ。

今までの「創業塾」或いは「起業塾」受講者から、果たして何人くらいの方が起業に至り、そしてまた現在活躍なさっているのだろう。「創業塾2005」の卒業生としては少し気になるね。会議所主催で同窓会とかやってくれれば良いのに。ぬぁんちゃって。

さて、冗談はともかく、こうやって夢溢れる皆さんに関わらせていただく事で、娑婆で荒みきったこのカラダとココロが随分と清浄になりましたわ。毎年「初心」に帰る場として、これからも大切な関わりとさせていただきますね。そしてここでの「出会い」を「縁」として大切にし、ゆくゆくは「絆」で結ばれた仲間同士となっていけるよう、私自身も、益々頑張って参りますよぉ。参加なさった皆さん、ファシリテーターとしてチームを組んだ皆さん、これからもヨロシクお願い致しますね!!



あんしんボスのONとOFF!
 皆さんとの関わりが嬉しくてしょうがないあんしんボス
 ウヘヘ、懇親会も盛り上がり、皆の距離が縮まったのも、これまた嬉しいね!
  by 影山 @ あんしんビジネスサポート株式会社 @ 富士市厚原   


Posted by あんしんボス  at 21:11Comments(0)ファシリテーションの妙

2010年08月14日

Live!Live!Live! at Kentos

お盆WEEKの金曜日。昼間は自宅で片付けと、溜めた仕事と、坊さんの相手と、怪獣使いをこなし、夜はちょいとお出かけ。

「植田芳暁 Live at Kentos」

商工会議所やビネストでご縁をいただき、その後も様々な勉強会でご一緒させてていただいているK女史(某35chの偉い人なんだけど、時々セミナー情報や音楽情報を私に連絡下さるのがとても有り難く、ずっと大切に御付き合いさせていただいている方なのよ。)から何度か声をかけていただき、じゃァ今回は出掛けてみようかと、あの字と一緒に参加。GSへの興味は薄いけれど、きっとやってくれるであろう渋いカバー曲に期待して。

前座で盛り上げているハウスバンドのロカビリーを聴きながら何か言いたそうに苦笑いしていたあの字も、8時を過ぎても席が埋まっていないのを心配しながら「最近、ウチのお店やばいんです」と2週間前タリーズで店員M子に会った時に言っていたのを思い出した私も、植田さんが出てきた途端、いつの間にか満席立ち見ありの会場を、一瞬で支配してしまうエンターテイメントぶりに、方やホッと胸をなでおろし、方やプロの仕事に魅せられて、あっという間の2ステージを怒涛のビールとともに楽しんできた。「Desperado」「Stand By Me」は良かったぜぇ。

エンターテイナーの世界でプロとしての仕事をやりきって認められている人たちには、我々が日頃取り組んでいるファシリテーターのひとつのありようを感じるね。歌が上手いとか、演奏が素晴らしいとかを遥に超えたところで仕事をしているんだと思う。始まってから終わるまでの全てが、計算された演出に溢れ、その背景には本番以上のシビアなリハがきっとあることだろうと思うんだ。そして積み重なった経験から来る瞬発力がステージで発揮される時に、“場”を支配するあの空気がつくられるんだろうな。どんな業種でも、職種でも、プロの仕事ってのはすっげぇシビレルね。

我々のシートでは、製造会社の経営者の方、福祉系財団法人の専務理事の方、一旦リタイヤ後某製薬会社に乞われて勤務なさっている団塊の方等々との出会いもあり、いろいろな話をさせていただいた。せっかくK女史が演出してくれたご縁だ、この方々とも大切に御付き合いをさせていただきたいもの。店員M子も接客におおわらわ・・・と思いきや、周りのスタッフにバンバン指示を出しながらあのドタバタを見事に捌く捌く!中々プロの仕事っぷりでしたわよ!M子ちゃん!そうそう、そういえばM子繋がりのmasudaさんやニコニコさんにも声掛けてみればよかったね、今更ながらだけど。すまねすまね。

さてひとしきり楽しんで、終電に間に合わない覚悟を決めた私は、もう一軒だけK女史チームと御付き合い。PINKFLOYDを愛するマスターが自分の名前と組み合わせて店の名に。名前の通り音楽に拘るお店だった。巨大JBLとスクリーンを正面に据えて、まるでリスニングルームと化したマスターの趣味の空間。STINGの9.11Liveをリクエストし、一杯だけシングルモルトをいただいて失礼した。クールな演出の壁面には静岡高校89期の仲間の寄せ書きが貼ってあったり、アットホームな表情も見せるお店。一人カウンターの中で焼酎を呷りながら、Live映像に拍手と口笛を送り続けるマスターに会いに、近いうちにもう一回行ってみようと思う。

「TENFLOYD」

K女史、若き経営者!また会いましょう!







それでもなんだか物足りなくて、ジェーンへ寄り道。やはりあの字もほぼホスト状態でそこにいた。ある放送で「ラフロイグのハイボール」が美味いと聴いたんで試しに作ってもらったけど、私にはイマイチだったなぁ。ちょっとヤニくさいっちゅうか、クスリっぽいっちゅうか・・・。角で十分だ、オイラには。


あんしんボスのONとOFF!
 「今回だけだよ!」と警告を発しながら毎回迎えに来てくれるニョーボーに感謝するあんしんボス
 そろそろ、日頃の恩返しを何かの形でしなくっちゃね。どんなんがいいかなぁ?
  by 影山 @ あんしんビジネスサポート株式会社 @ 富士市厚原  


Posted by あんしんボス  at 13:28Comments(0)ファシリテーションの妙